外壁塗装はハウスメーカーと塗装業者のどちらに依頼するのが正解なの？｜横浜の外壁塗装ならお任せ下さい。

まず、できるだけ安く外壁の塗替え工事をしたいなら、ハウスメーカーよりも塗装業者へ依頼した方がよいといえます。
その理由は、塗装業者は自社施工で下請を使わないため、中間マージンが発生しないからです。営業や宣伝広告費にかけているコストがハウスメーカーよりも少ないことも、料金の安さにつながっています。
ただし、一口に塗装業者と言っても様々な施工店がいて、中には悪徳業者がいたり、技術力が乏しい業者もいたりするので、塗装業者に依頼するときには、施工実績が豊富で信頼できる業者を選ぶようにしてください。
工事費が多少高額になっても安心感が欲しいという場合は、ハウスメーカーへの依頼がおすすめです。家を建てたハウスメーカーなら、外壁の仕上がりや家の構造も理解しているので安心です。
また、ハウスメーカーによる外壁塗装工事には、リフォーム瑕疵担保責任保険が設けられている場合が多く、それも大きな安心材料です。
外壁材の使用が特殊な場合も、ハウスメーカーに外壁塗装を依頼した方がよい場合があります。外壁材のことをよく知らない塗装業者に工事を依頼すると、外壁のデザイン性を損なう恐れがあります。
他にも、無機コーティングなどの特殊なコーティングが施された外壁の場合には、ハウスメーカーの保証がかけられているケースがあります。この場合、塗装業者が塗装を行うことで、ハウスメーカーの保証が無効になってしまうこともあるので注意してください。
築10年が過ぎると、外壁ではなく内装にも不具合が出てきている可能性も高いです。内装の修繕工事やリフォーム工事も必要な場合は、ハウスメーカーに外壁塗装と内装工事をまとめて依頼するのもよい方法だといえます。