屋根の塗装工事は何回までできるの?|横浜の外壁塗装ならお任せ下さい。

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屋根の塗装工事は何回までできるの?

質問 東京出身で勤務先の本社も都内にありますが、妻の実家が横浜で10年前から横浜勤務となり、本社に戻ったとしても電車で30分あれば通えるということで、横浜市内にマイホームを建てました。
結局10年経っても横浜支社勤務が続いていて、自宅から会社が近いので、定年までここで勤めあげたいと思っています。
ということで、家を建ててから10年を迎えようとしていて、屋根の塗替え工事をしようと考えています。
屋根の状態は下からは確認できませんが、家を建てたときに10年を目安に塗替えしてくださいと施工業者のハウスメーカーから言われたので、大切な家を長く守るためにも実行に移そうと思っています。
屋根の塗替えを行うのに対して疑問が沸いたので質問させていただきます。屋根の塗り替えは10年ごとに行うべきとのことですが、合計で何回塗替えできるのでしょうか?
近頃では人生100年とよく言われるようになって、そこまで生きなくても平均寿命である80歳近くまでこの家に住むとなると、あと5回は屋根の塗り替えをしなくてはいけません。塗替えで対応できなくなるときが訪れた場合は、どうすればよいかも知りたいので、ご回答お待ちしております。
  • yajirusi
A

屋根の塗替えは3回までが基本となります

瓦屋根などの例外もありますが、金属屋根などの一般的な平屋根の場合は、基本的に塗替え工事は3回までが限界とされています。
屋根の材質や使用する塗料によっても耐用年数が異なりますが、3回以上塗装をすると、期待するほどの美観が得られなくなり、防水塗膜がもたないという限界を迎えてしまいます。
もちろん、10年よりも短い期間で塗替えを行えば3回以上塗装することもできますが、屋根の塗替え周期を10年程度に1度と仮定した場合は、3回が限界の数値と言えます。理想的には、屋根の塗り替えは2回行い、3回目のタイミングで以下に紹介する工事を行うことをおすすめします。
塗装工事の限界を迎えたら、カバー工法か葺き替え工事のいずれかで対応することになります。
カバー工法とは、既存の屋根の上に防水シートを貼って新しい屋根材を被せていく工法です。既存屋根の撤去を行う必要がないため、工期も短くできて費用も抑えられます。
葺き替え工事は、古い屋根を撤去して、下地から新しくする工法です。カバー工法よりも工期も長くなり費用も多くかかりますが、古い屋根を取り去るので建物にかかる負担は軽減されます。

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