屋根の老朽化に対応する工事の種類にはどんなものがある?|横浜の外壁塗装ならお任せ下さい。

株式会社Tホーム
  • 営業時間 9時〜18時(定休日:火曜) 0120-000-381
  • トップ
  • メールは24時間受付 お問合せフォーム
space
  • faq
Q

屋根の老朽化に対応する工事の種類にはどんなものがある?

質問 横浜市内に一軒家を所有している者ですが、家の屋根に関して質問があります。
家を建てた際に、施工業者である工務店から築10年以上が経過したら屋根が老朽化しているので対策するように言われました。そのときは家を建てたばかりで、10年以上先のことを真剣に考えられる状況ではなかったので、話がほとんど頭に入っていませんでした。
家を建てて約13年が経ち、いろいろな部分の老朽化が目立ってきて屋根のことも思い出しました。
屋根の上の状態は自分で簡単に確認できないので、一度専門業者に診てもらおうと考えているのですが、そうなれば何らかの工事が必要になりお金もかかると思います。
屋根の老朽化に対応する工事の種類にはどんなものがあるのか教えてください。できれば工事の種類別にかかる費用相場も知りたいです。
そもそも、どうして屋根が老朽化すると何らかの工事が必要になるのでしょうか?台風などの影響で何か物が飛んできて屋根にぶつかり、損傷を受けたのであれば修理しなければいけないことは分かるのですが、そうでないのに屋根の工事をする意味はあるのでしょうか?それも併せてご回答ください。
  • yajirusi
A

屋根工事には塗装や葺き替えなど複数の種類があります

屋根は、飛来物が衝突するなどの直接的な被害を受けなくても、年数が経てば防水性や耐久性、耐風性などの性能が衰え、何らかの工事を行わずに放置していると、腐食によって雨漏りを引き起こす可能性を高めてしまいます。
雨漏りが起きると構造体を腐らせるだけでなく、最悪湿気を好むシロアリを発生させて、家が崩壊してしまうこともあります。
屋根工事の種類には、補修工事、塗装工事、葺き替え工事、重ね葺き工事など複数の種類があります。
屋根が老朽化しなくても、何らかのダメージを受けると部分的な補修が必要となります。簡易なものだと数万円で済みますが、足場が必要になる場合は10万円以上の費用がかかるケースが多いです。
屋根材には塗装がなされていて、老朽化が進むと雨水を吸い込むようになっていきます。使用されている塗料によっても異なりますが、築10年以上経過している場合は、塗料の塗り替えを必要としている可能性が高いです。屋根塗装にかかる費用相場は30〜70万円程度が相場です。
屋根材の耐用年数が過ぎると、補修や塗装工事では対応できなくなり、屋根全体を新しく交換する葺き替え工事、もしくは古い屋根の上から新しい屋根材を被せる重ね葺き工事が必要になります。葺き替え工事にかかる相場は、80〜250万円程度、重ね葺き工事でも80〜150万円程度の費用がかかります。

PageTop

  • メールは24時間受付 お問合せフォーム