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屋根工事をDIYで行ってはいけないの?

DIYを始めてもうすぐ5年になります。最初は何か趣味が欲しくてブームに乗って始めましたが、どんどん楽しくなってDIYにどっぷりはまり、定年後は田舎に移住して終の住まいを自分で建てることを夢見ています。
そのためには家を建てられる知識を身につけなくてはいけないので、徐々にではありますが、家の建築のやり方を勉強して実践に移しているところです。
今住んでいるのは亡くなった祖父が建てた古い家で、手直しが必要なところがたくさんあるので家を建てる練習にはもってこいで、一緒に暮らしている両親も家の修繕やリフォームすることにとても喜んでくれています。
先日の大雨の日に、両親が寝ている2階の部屋で雨漏りが起きました。屋根が古くてしばらく塗装もしていないことは承知していましたが、業者に依頼すればかなりのお金がかかるので今まで放置していました。
将来の夢のために屋根工事についての知識も身につけなくてはいけないと思っていたので、自分で雨漏りの修理と塗装もしようとしましたが、そのことをDIY仲間に伝えると、屋根工事は素人がしない方がよいと言われてしまいました。
確かに高所での作業になるので危険なことは承知していますが、それ以外に素人が屋根工事をしない方がよい理由はありますか?
  • yajirusi
A

火災保険が利用できなくなることもあります

プロでも屋根工事による転落事故は毎年かなりの数が確認されているので、素人が安易に屋根の上で作業を行うことはおすすめできません。
屋根工事は危険性以外でも、DIYで行うことをおすすめできない理由はいくつかあります。
屋根工事で使用する塗料や屋根材、シーリングなどには正しい使い方があり、適切な方法でないと後でトラブルになることがあります。特に棟板金などの周囲をシーリング材や塗料で埋めてしまう失敗はDIYでの作業で数多く確認されています。
必要な隙間を全て埋めてしまうと、外部に湿気を排出できなくなって内部に湿気が溜り、雨漏りの原因になることもあります。
本来は雨水が排出されていく道を塞いでしまったことから、建物内に雨水が入ってしまうようなこともあります。そうなると修理に余計な費用がかかります。
DIYで屋根の修理を行うことで、火災保険が利用できなくなることがあります。
本来であれば屋根などが自然災害によって被害を受けると火災保険で修理できますが、素人が自分で修理してしまうと正式な手続きができなくなってしまう可能性が出てきます。

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