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屋根工事はどのくらいのスパンで行えばよいの?

質問 先日風が非常に強い日があって、夜寝ているときにかなり大きな音がして目を覚ましました。私は熟睡していたので何が起きたか分かりませんでしたが、主人がまだ起きてテレビを観ていて、屋根から大きな音がしたのできっと風で何かが飛んできて屋根に激突したみたいということでした。
そのときはまだ強い風が吹いていたので表に出て確認することはできませんでしたが、朝になって表に出てみると、高所なのではっきりは確認できませんでしたが、屋根が損傷していることは分かりました。
まだ家を建ててそれほど経っていなかったのでショックではありましたが、今回は火災保険で修理ができることが分かり安心しました。
きっと家を建ててもらったときもハウスメーカー側から説明があったのだと思いますが、今回のことがあって、屋根にも定期的なメンテナンスや寿命があることが分かりました。今後も屋根工事が必要だと思うのですが、どのくらいのスパンで行えばよいか教えてください。
  • yajirusi
A

屋根工事のスパンは使用している材料によって異なります

屋根には定期的な塗装が必要で、状況に応じて修理も必要となり、寿命がくれば葺き替えなどの大掛かりなリフォーム工事も必要になります。ただし、屋根材にはいろいろな種類があってメンテナンスとして行う塗装の時期や寿命も大きく異なるので、まずは自分の家の屋根材に何が使用されているかを確認しましょう。
屋根材が日本瓦の場合は、塗装工事が必要ありません。日本瓦は屋根材の中で最も寿命が長く、50年以上も長持ちすると言われています。しかし、瓦にもズレなどの不具合は起きるので、定期的に点検してもらうことをおすすめします。
セメント瓦の場合は、10〜20年程度のスパンで塗装を行い、耐用年数は20〜40年程度とされています。
最近の住宅には最も使用されているスレート屋根は、塗装によるメンテナンスは7〜15年程度を目安にしましょう。耐用年数は10〜35年とされています。
近年人気が高まっている軽量な金属屋根のガルバリウム鋼板は、塗装によるメンテナンスアは10〜20年に一度、耐用年数は20〜40年程度となっています。
ガルバリウム鋼板に似たジンカリウム(自然石粒付き)鋼板は、基本的に塗装工事は必要ありません。耐用年数も30〜50年と長く設定されています。
主に輸入住宅に採用されているアスファルトシングルは、10年前後で塗装が必要で、耐用年数は10〜30年とやや短い傾向にあります。
いずれの屋根材の場合も、台風や地震が多い日本では5年以内の短いスパンで点検を実施することを推奨します。今では無料で屋根点検に対応している業者も増えています。

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