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外壁塗装に使用する塗料の選び方とは?

質問 家の外壁の汚れが気になって塗装の塗替えをしてもらうことにしたのですが、塗料にはいろいろな種類があることが分かりました。
色だけを選べばよいと思っていたのですが、過去に外壁の塗替えをした経験がある友人から、塗料によって値段も耐久性なども変わるから使用する塗料は慎重に選んだ方がよいとアドバイスを受けました。
外壁塗装に使用する塗料の正しい選び方を教えて欲しいので、ご回答よろしくお願いいたします。
  • yajirusi
A

外壁材との相性も大事なポイントです

外壁塗装に使用される塗料には、アクリル塗料、シリコン塗料、ウレタン塗料、フッ素塗料、無機塗料、ラジカル制御型塗料、光触媒塗料、遮熱・断熱塗料など多岐にわたる種類があります。
外壁塗装の塗料は、含まれる成分や機能、用途などによって分類され、価格や耐用年数が変わり、目的や予算などをしっかりと検証して適した塗料を選ぶこと大事になります。
価格が安いのはアクリル塗料やウレタン塗料、中間の価格帯に置かれているのがシリコン塗料やラジカル制御形塗料で、遮熱・断熱塗料、フッ素塗料、無機塗料などは高価格帯の塗料となっています。
高価格帯の塗料は、アクリル塗料やウレタン塗料の3倍程度の価格になるので、ついつい低価格の塗料を選択する方も少なくないようですが、価格が安い塗料は耐久性が低いことから塗替えの頻度が高くなり、長期的に考えるとトータルのコストが高くなってしまうこともあります。
長く同じ家に住まない場合は低価格帯の塗料を選んで、長期間同じ家で暮らすなら、高価格帯の塗料を選ぶことをおすすめします。
外壁塗装の目的には、建物を長期にわたり保護する以外にも、建物の美観を保つことが挙げられます。高性能の塗料には、艶がなくなるのを防いだり、汚れが付きにくい機能が備わったりしているので、各塗料にどのような機能や特性が備わっているか確認して、目的に合った塗料を選びましょう。
塗料を選ぶ際には、外壁材との相性を考えることもとても大事なポイントです。外壁材の種類やダメージの状況などにより適切な塗料は変わります。外壁塗装に使用する塗料の選択を間違えてしまうと、外壁や建物の劣化を早めることになりかねません。
住宅の外壁には主にサイディングとモルタルが採用されていますが、窯業系サイディングは熱をためやすく水を吸いやすい性質があります。そのため湿気を通過させる、透湿性の高い塗料を使うことが必要です。
モルタル壁には、ひび割れを補修する弾性塗料が最適と言えます。ちなみに、シリコン塗料やフッ素塗料は硬性塗料で、乾くと塗膜が固まりひび割れしやすい塗料です。

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