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外壁塗装が上手い職人の見極め方とは

質問 家を新築したときには大工さんなどの職人の腕の善し悪しなどは全く気にしていなくて、施工会社の評判ばかり調べて、地元である横浜市内で評判の良かったハウスメーカーを選びました。
私の希望で家の外壁は頑丈なモルタル壁にしてもらい、壁の色はクリーム味が強い白色を選びました。完成したときはイメージ通りで満足していたのですが、半年もしないうちに塗装が剥げてきて、どんどん状態が酷くなっていきました。
ハウスメーカーにそのことを伝えると、塗装業者の施工ミスであることが分かり、無償で塗り直しをしてもらった経験があります。その後は問題なく10年以上経過しました。
そろそろメンテナンスとして外壁塗装をしなければいけないのですが、もう保証も効かないし、ハウスメーカーに依頼すると中間マージンはかかるし、再び問題が起きても嫌なので、直接外壁塗装をしてくれる専門業者に依頼しようと考えています。
前回のこともあり、キレイに外壁塗装を仕上げて長持ちさせるには職人の腕が重要であることを思い知ったのですが、外壁塗装が上手い職人の見極め方があればぜひ教えて欲しいです。やはり、一級塗装技師なども資格の有無を確認するのがよいのでしょうか?
yajirusi
A

経験と評判を確認することが大事なポイントです

確かに、一級塗装技師などの資格を有していることも、腕の良い職人かどうかを見極めるポイントになりますが、実際の現場では資格云々よりも経験と実力が何よりも重要で、経験値のない実力不足の職人は、現場では全く通用しないと考えた方がよいと思います。
もちろん、短期間で高い技術を身に付ける職人もいますが、それでも数年で塗装の技術は修得できません。年齢だけでもその人がどのような職歴を経てきたか分からないので、気になる業者がみつかったら、施工は誰が担当して、その人の経歴やこれまでどのような現場で施工してきから尋ねてみましょう。
そうすることで、施工業者側も経験値がない職人にはこの現場は任せられないと考え、会社の中でも腕利きの職人を配置してもらえる可能性を高められます。
今ではインターネットがあるので、腕の良い職人がいる業者かどうかを口コミなどの評判で確認するのもよい方法です。
一昔前だと、腕の良い職人は口数が少なく接客が苦手だというイメージがありましたが、今は良い塗装職としてコミュニケーション能力も必要な時代になっているので、経験があって説明も上手なら安心です。
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